病棟案内
4F 一般病棟（内科）
病棟の特徴
主に呼吸器疾患（肺炎、気管支炎、気管支喘息、肺気腫肺繊維症、慢性閉塞性肺疾患および、肺癌を中心とした悪性腫瘍）等の患者さんが多く入院されています。
在宅酸素や在宅人工呼吸療法の導入や指導にも力を入れています。
夜間無呼吸症候群の検査も行っています。
糖尿病教室
生活習慣病の患者さんも入院されています。
当院では、健康づくりセンターと協働し、定期的に糖尿病教室を開催しています。
糖尿病療養指導士が通院、入院中、退院後の患者さんの他、地域の方々に生活習慣病予防や定期検診の重要性、治療上の中点など楽しくわかりやすく説明しています。
退院支援
入院前と身体状況や社会的状況が異なる場合であっても患者さんやご家族が退院後の生活をスムーズに過ごせすよう、退院支援に力を入れています。
専任看護師、受け持ち看護師を中心に、ソーシャルワーカー等当院のスタッフの他、退院後に必要なケアマネージャー、訪問看護、介護など様々な職種のスタッフと連携をとり、支援を行っています。
5F 療養病棟
病棟の特徴
急性期治療を終えて状態が安定した患者さんで、引き続き病院での継続治療が必要な方が入院されています。
入院対象の方
- 中心静脈栄養や酸素療法、気管切開など継続的医療が必要な方
- 継続的なリハビリが必要な方（身体機能維持目的）
- 急性期の病状が安定している方および慢性期の方
私達の取組み
口腔ケアに寄る誤嚥性肺炎予防
患者さんの口腔を清潔に着目し、口腔ケアの実践、歯科医、歯科衛生士による口腔評価を行い、誤嚥性肺炎の予防に繋げています。
毎月開催している合同カンファレンス
医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、介護福祉士、PT、MSWで行っており、患者さんの現状と今後の医療や生活について検討します。
レクリエーション
患者さんに季節の行事を楽しんでもらうためにご家族もお呼びし、イベントを開催しています。また、誕生日会なども行っています。