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公益財団法人岡山県健康づくり財団


腰痛を予防するには

最近、なんだか腰が痛いなと思ったことはありますか?その原因、座りすぎによるものかもしれません。

日本人は世界的にみても座っている時間が長い傾向にあります。1日11時間以上座る人は、死亡リスクが40%アップするとも言われています。

正しい姿勢で立ったときの腰椎への負担を1とした場合、座ったときは1.4倍以上、デスクワーク等で前かがみになる場合は1.8倍以上もの負担が腰にかかっています。長期間座っていると、腰周りの筋肉や軟骨、骨に負担がかかり、腰痛の原因ともなります。

腰痛予防のために、デスクワークが長時間続いたときには、30分に1度は立ち上がってみましょう。立ち上がった際には、大きく背伸びをして姿勢をリセット。1度につき3回程度が目安となります。

腰痛の予防や改善のために、長時間座っていることが多い方は、こまめに立ち上がるなど、新たな習慣を日常の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

岡山県南部健康づくりセンターでは腰痛予防に効果的な「腰痛スッキリマット」教室を実施しています。初心者の方でも参加できる内容となっています。
また、その他のお手軽(運動)教室について詳しくはこちらをご覧ください。

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