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公益財団法人岡山県健康づくり財団


免疫力アップに「豚肉長いも丼」

長いもの旬は、11~12月、3~4月ですが、低温貯蔵により、年間を通して全国に安定出荷することができます。長いもは山のうなぎと言われ、古くから滋養強壮のために食べられていました。長いもの主な栄養素は炭水化物、カリウム、ビタミンB1、食物繊維で、高血圧予防、疲労回復、便秘予防などの効果があります。消化酵素のアミラーゼも多く含まれ、消化吸収が良く、胃もたれしにくいです。また、長いもには善玉菌を増やすレジスタントスターチが含まれ、免疫力アップも期待できます。アミラーゼやレジスタントスターチは加熱すると減少するので、生がおススメです。

「豚肉長いも丼」 (エネルギー412kcal、塩分1.3g)

<材料(4人分)>
豚肉・・・200g
長いも・・・400g
ごま油・・・大さじ1
Aしょうゆ・・・大さじ1
Aオイスターソース・・・大さじ1
Aみりん・・・大さじ1
塩・・・少々
こしょう・・・少々
青ねぎ・・・3本
ごはん・・・520g

<作り方>
➀豚肉は一口大に切る。長いもの3/4は拍子木切り、1/4はすりおろす。青ねぎは小口切りにする。

➁フライパンにごま油を入れて火にかける。豚肉を入れて炒め、色が変わってきたら拍子木切りにした長いもを加えて、さらに炒める。

➂全体に火が通ったら、Aを加えて炒める。塩、こしょうで味を調える。

➃器にごはんを盛り、➂をのせてすりおろした長いもをのせ、青ねぎを散らす。

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