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公益財団法人岡山県健康づくり財団


岡山県内のダムとダムカード

岡山県には高梁川、旭川、吉井川の三水系があり、それぞれにダムが配置されています。そのダムにおいて、国土交通省と独立行政法人・水資源機構が発行しているダムカードがあるのをご存知でしょうか。現在は全国で800種類以上、県内では17種類あり、現地でしか手に入らないことからダム愛好家の人気を集めています。

そんななか、昨年の12月に岡山県は河本ダム、湯原ダム、旭川ダムの60・70周年の節目を記念してそれぞれの特徴を紹介する特別版を発行しました。

ダム好きの私は、もちろんその3つをゲットするために車を走らせました。その様子をお伝えできればと思います。

 

特別版が発行されたという新聞記事を見つけたその週末に車を走らせました。12月に入ったばかりでしたが、少し寒く雲行きも怪しい中、中国道を北に進み、まずは河本ダムを目指しました。途中雨が降ったり止んだりを繰り返しながら、虹を見ることもでき、着いた頃には晴れ間が見えました。

河本ダムにはダムカードを再現した枠が設置されているのを見つけて、テンションが爆上がりです。もちろん私もその枠の中に入りダムと一緒にダムカードになりきりました。しかし自撮りなので角度がいまいちでした(笑)

     

河本ダムのダムカード枠       河本ダムカード特別版(上)と通常版(下)

 

次に向かったのは湯原ダム。東に向かい米子道を北上します。湯原インターの手前の久見トンネルを抜けると大雪に見舞われてびっくり。雪の降る中ダムカードをもらいに河川事務所へ。事務所の方と「トンネルを抜けると雪国だった」って川端康成の小説の世界ですね、とひと盛り上がりして、ダムカードと一緒にダム模型を作れるキットもいただけました。湯原ダムの下には、かの有名な湯原温泉砂湯があります。温泉に浸かりながらダムが見られる場所は全国でも数カ所しかないのではないでしょうか。お気に入りポイントです。

     

砂湯から見た湯原ダム     湯原ダムカード特別版+キット(後ろ)と通常版(手前)

 

最後に旭川ダムに向かいました。旭川を南下します。先ほどの雪が嘘のように晴れていました。無事に3つゲットすることが出来ました。楽しいドライブとなりました。

      

旭川ダム              旭川ダムカード特別版(上)と通常版(下)

 

当財団ではダムも含めた川や海などの公共用水域の水質検査を毎月実施しています。その他に井戸水、環境水、排水、水道水などの検査も行っております。

お問い合わせ等はホームページまたは電話で受付けております。

 

環境部 岡山市北区平田408-1

086-246-6257

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