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公益財団法人岡山県健康づくり財団


あなたの血管は大丈夫ですか?

糖尿病の方は全国に約1000万人、糖尿病一歩手前の予備群の方も約1000万人いるとされています。
糖尿病は血液中のブドウ糖の濃度(血糖値)が高くなりすぎる病気です。内臓脂肪型肥満、年齢や性別、喫煙、その他の病気がある、など様々な要因が重なり発症しやすくなります。
「自覚症状もないし、大丈夫」と思っていても、血糖値が高い状態が続くと血管が傷ついていきます。糖尿病は発症しても自覚症状はほとんどありませんが、病気が進行すると失明や足の切断や人工透析が必要になるなど、重大な合併症を引き起こす可能性があります。
空腹時血糖値126mg/dL以上、HbA1c6.5%以上は糖尿病と診断されます。早期発見のためには血液検査が必要です。ご自身の発症リスクを知り、予防と早期発見に努めてください。

糖尿病にならないためにチャレンジしてみてほしいこと
・体重計に定期的に乗り、適正体重(BMI25未満)を維持
・野菜など食物繊維を増やす
・1日の歩数を今より+1000歩増やす
・近場への移動は徒歩や自転車にする
・菓子パンやお菓子などを減らす
・飲み物はジュースやスポーツ飲料よりもお茶や水を選ぶ

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