拡大新生児スクリーニング検査についての説明動画準備中!!
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新生児の先天性疾患の検査項目拡大に向けた推進協会が発足しました!
新生児に先天性の疾患がないか調べる検査については、現在、25疾患を対象に公費で実施されていますが、重症複合免疫不全症、B細胞欠損症及び脊髄性筋萎縮症の3疾患を新たに検査対象に加え、希望者に自費で検査を行うための「岡山拡大新生児スクリーニング推進協会」(会長:塚原宏一 岡山大学小児科長)の発足式が、1月29日(月)、岡山大鹿田キャンパスで開催されました。
この協会は、岡山大学病院、岡山県産婦人科医会、岡山県、岡山市及び岡山県健康づくり財団により構成され、今後、上記3疾患のスクリーニングの実施体制の整備及び関係機関の連携について、協議を行い、令和6年度早期の拡大検査の実施を図ることとしています。
これら3疾患については、検査や治療技術の向上に伴い、早期に発見することで、重症化を防ぎ、命を守ることが可能となってきているため、検査の重要性や検査の流れなどを周知し、早期発見・早期治療に繋げるための取組を加速してまいります。
お問い合せは
岡山拡大新生児スクリーニング推進協会事務局
〒700-0952 岡山市北区平田408-1
☎086-246-6260 e-mail:kakudaikensa@okakenko.jp