レモンには、抗酸化作用や免疫力向上、肌の調子を整える働きのあるビタミンCや疲労回復や食欲増進に効果的なクエン酸が多く含まれています。その他、皮には精油成分であるリモネンが多く含まれており、甘酸っぱいさわやかな香りにはリラックス効果があるとされています。
果汁よりも皮に栄養素が多く含まれているので、すりおろして料理に使ったり、レモネードやはちみつレモンなどにして丸ごと食べるのもおすすめです。皮を食べる場合は国産のレモンがおすすめです。輸入レモンを使う場合は農薬や防カビ剤が使われていることがあるので、ていねいに洗って使うようにしましょう。
レモンを選ぶときは、皮にハリとツヤがあり、手に持った時に重みを感じるものを選びましょう。また、ヘタが黒っぽいものは鮮度が落ちているので、緑色のものがおすすめです。
さわやかな香りのレモンを食卓に取り入れて、暑い夏を乗り切りましょう!
健康づくり栄養講座を開催しました。
令和7年8月のテーマは「夏のさっぱりおかず」です。
《メニュー》
- レモンそうめん
- 水晶鶏のねぎだれかけ
- 焼きトマト
- 抹茶豆乳プリン
今月のおすすめレシピは、暑い夏におすすめの「レモンそうめん」です。
健康づくり栄養講座は、ヘルシーな料理を知りたい方や料理のレパートリーを増やしたい方にもおすすめの講座です。健康にまつわるミニ講話もあります。みんなで楽しく一緒に料理を作りましょう!
みなさまのご参加をお待ちしております。