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公益財団法人岡山県健康づくり財団


閉塞性睡眠時無呼吸症候群について

皆さん、「閉塞性睡眠時無呼吸症候群」という言葉を聞かれたことはありませんか?「ニュースや新聞で聞いたことあるけど、肥満の人の症状でしょ?」
いえいえ。それ以外にも要因はあります。

睡眠中に呼吸が止まる、または弱くなることにより良質な睡眠がとれず日常生活に支障をおこす疾患です。呼吸が止まると脳を含めた各臓器は酸欠状態となります。
そして呼吸が再開すると、その度に眠りは浅くなり睡眠リズムは障害され、起床時に頭痛や日中の全身倦怠感が生じます。
「十分な睡眠時間を取ったのに疲れが取れない」
「起床時の血圧が高い」
「夜間に何度もトイレに目覚める」
皆さん、当てはまる症状はありませんか?

(1)喉周囲の筋力低下 【加齢】
(2)喉周囲の脂肪沈着、舌の大きさ 【肥満】
(3)顎が小さい 【体型】
(4)鼻炎があり口呼吸しやすい 【体質】
これらの理由で気道が狭くなったり、塞がったりします。このように肥満でなくても、他の要因が重なると発症しやすくなります。

その他に、酸欠状態では心臓に負担がかかり循環器疾患のリスクが高まります。また、集中力の低下から交通事故や作業ミスによる労働災害の増加につながります。

閉塞性睡眠時無呼吸症候群の方の交通事故は一般ドライバーの2倍と言われています。

減量などの生活習慣の改善で予防や症状を緩和させることが可能です。症状にお悩みの方、もしかしたら?と心当たりのある方は医療機関へご相談ください。

当院外来のホームページはこちらからご覧になれます。

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